埼玉県狭山市周辺でお出かけするなら、智光山公園こども動物園がおすすめです。
自然に癒されながら可愛い動物たちとふれあえ、市民にも人気のお出かけスポットになっています。
今回は、智光山公園こども動物園の概要と主な見どころをご紹介します。
埼玉県狭山市にある智光山公園こども動物園の概要
埼玉県狭山市にある智光山公園こども動物園は、その名のとおり智光山公園内にあるこども動物園です。
東京ドーム約11個分もの広大な面積を有する智光山公園内には、こども動物園をはじめとして、植物園・キャンプ場・総合体育館などの充実した施設があり、市民の憩いの場となっています。
こども動物園は智光山公園の中心部に位置し、子どもたちが気軽に自然や動物にふれあう場として、1986年に一部開園、1989年に全面開園しました。
入園料もリーズナブルで、えさやり体験なども充実しているため、小さなお子さま連れのご家族にも人気のお出かけスポットです。
●所在地：埼玉県狭山市柏原864―1
●営業時間：9時30分～16時30分（最終入園は16時）
●定休日：毎週月曜日（月曜日が祝日の場合はその翌日）、年末年始
●アクセス方法：圏央道狭山IC、日高ICより車で5分
●駐車場：あり（75台まで）混雑時は臨時駐車場を開場
●入園料：大人200円、小中学生50円、未就学児無料
埼玉県狭山市にある智光山公園こども動物園の見どころ
智光山公園こども動物園には鳥類や小型動物、中型動物などさまざまな動物が飼育・展示されています。
そのなかでも人気のある見どころのひとつが、開園30周年の記念施設として新設された「ペンギンビーチ」です。
ペンギンビーチでは、絶滅が危惧されているケープペンギンが6羽飼育されており、草地の丘を歩く姿や水中を泳ぐ姿を間近に見られます。
もうひとつの見どころが、さまざまな動物へのえさやり体験です。
智光山公園こども動物園では、園内のいろいろな場所で動物にえさをあげられます。
えさやりは1回あたり100円で、それぞれの動物舎前に設置されたガチャガチャ式の自動販売機で購入するしくみです。
えさをあげられる動物は白鳥やガチョウ、ポニーやニホンザルなどですが、数量限定の動物もいるので注意してください。
そのほかにもパルマワラビーやコツメカワウソ、ミーアキャット、アメリカバクなど人気の動物が見られたり、冬季にはサル山でニホンザルが温泉に入っている様子を観察できたりします。
広場や遊具などもあり広々としているので、動物を見ながらゆったりと過ごすこともできるでしょう。
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