入間市・狭山市・飯能市は豊かな自然と遊びスポットが充実しており、マイホームを夢見る人に人気があるエリアです。
そんな人気エリアで不動産を売却したい場合であっても、内覧が少ない、売れないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、内覧が少ない場合と内覧がある場合に分けて、売れない原因と解決策をご紹介します。
売れない不動産の特徴とは?内覧を増やして売却につなげるポイント
内覧の希望者が少ない場合、以下のような原因が考えられます。
価格が相場に比べて高すぎる
エリアやスペックに対して価格が高すぎると、いくら魅力的な物件であっても内覧候補にすら入れてもらえません。
現実的に購入をイメージできる相場を意識した金額を設定すれば、情報サイトの検索結果に表示される回数が増え、内覧希望者の増加につながります。
掲載している写真で魅力が伝わっていない
不動産を売却する場合、多くの人が情報サイトやチラシで広告を出すのではないでしょうか。
しかし、広告に掲載している写真が少ないと物件の魅力が伝わらず、興味を持ってもらえません。
物件の外観をはじめ、庭・部屋・設備・収納スペース・駐車スペースなどの写真を充実させることによって具体的な情報が伝わり、内覧候補に入れてもらいやすくなります。
内覧から売却につながらない原因とは?不動産が売れないときの解決策
内覧から成約に結びつかない場合、以下のような原因が考えられます。
清潔感がない
マイホームを探している人にとって、清潔感がある物件かどうかは重要なポイントです。
水回りが不潔だったり、窓がホコリだらけだったり、部屋が暗かったりすると、「この家には住みたくない」とネガティブな感情を抱かせてしまいます。
また、まだ売り主の持ち物が残っている場合、ありのままの生活感を出しすぎることもネガティブな印象につながります。
「この家に住めばこんなすてきな暮らしが手に入る」と思ってもらうためにも、不用なものは捨てて整頓しておくことが大切です。
掃除をする時間がない方や整頓が苦手な方は、清掃業者にホームクリーニングや片付けを依頼してもよいでしょう。
売買取引に不安を感じている
マイホームは人生のなかでも大きな買い物の1つで、せっかく購入するなら気持ち良く取引をしたいと思う人が多いでしょう。
内覧のときに、質問に対して曖昧に答えたりすると、売り主や物件に対して不信感を抱かれてしまいます。
候補者と会うときは親切に対応し、「内覧してよかった」と思ってもらえる雰囲気を作りましょう。
また、候補者から質問された場合は隠しごとをせず丁寧に説明し、物件の情報が少しでも多く伝わるように努めましょう。