新しい不動産を購入した方や、親から不動産を相続した方のなかには、空き家を手放したいと考える方も多いのではないでしょうか。
その場合、空き家をどうするのか、またいつまでに売却するのかなど、不動産を売却する際のポイントを前もって知っておくとよいです。
そこで今回は、埼玉県入間市・狭山市・飯能市で不動産の売却を検討している方に向けて、空き家を売却する方法や注意点について解説します。
空き家が残っている不動産を売却する3つの方法!
家が残っている土地を手放したい場合、考えられる方法は次の3つです。
空き家付きの土地を売却する方法
●家が建ったまま売る
最近は中古戸建てを購入してリノベーションする人が増えているので、空き家の需要はあります。
築年数が浅い、または最近リフォームした家は、残したままでも売れやすいですよ。
●取り壊して更地を売る
人が住むためには、補強や修繕が必要な古い家は、取り壊して売りに出すとよいでしょう。
駐車場など、住宅以外の用途で土地を探している人もいますから、需要が高まりますよ。
●不動産会社に買い取ってもらう
早く手放したい人や、売り出してもなかなか買い手が見つからない場合は、不動産会社に買い取ってもらうことを検討してみましょう。
価格は市場の70%ほどになりますが、2週間から1カ月ほどで売却できますよ。
空き家が残っている不動産を売却する際の注意点
続いて、売却にあたっての注意点をいくつかお伝えしますね。
まず家が建ったままの土地を売る際には、売れるまでの間、不動産の管理が必要です。
また更地にする場合は、解体費用がかかることや、更地にしたあとから売れるまでの間は固定資産税が高くなることを頭に入れておきましょう。
不動産においては、売却のタイミングも大切なポイントです。
たとえば、中古物件の購入を検討している人は、まずは築年数10年から20年までの家を探します。
それ以上の家は売れにくく、空き家にしておく期間が長ければ長いほど、家の老朽化も進み倒壊のリスクが出てくるでしょう。
また空き家になった日から3年目の12月31日までに売却した場合、譲渡所得から3,000万円までの控除が受けられるなど、いつ売却するかは税金にも関係してきます。
どの方法で売るにしても、空き家になったら早めに売却することを検討してくださいね。
まとめ
今回は、空き家が残っている不動産を売却する方法と注意点をお伝えしました。
家を残すのか更地にするのかは、個人では判断しにくいですから、まずは不動産会社に相談してみましょう。
早く売りたい方は、買い取ってもらうことも検討してみてはいかがでしょうか。
弊社は不動産に関するお悩みやご質問に、真摯に対応いたします。
埼玉県入間市・狭山市・飯能市で不動産の売却を検討している方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
私たちTKG合同会社は、入間市、狭山市、飯能市を中心に不動産売却を扱っております。
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