埼玉県の南東部に位置する入間市は、約15万人の人々が暮らす都市。
埼玉県内における人口の多さは13位で、狭山茶の主産地としても知られています。
のどかで豊かな自然環境だけでなく、買い物などの利便性も高いという住みやすさが魅力です。
そこで今回は、埼玉県入間市の住みやすさについて、買い物情報や自然環境の面からご紹介していきます。
埼玉県入間市の住みやすさは？人気の買い物スポットも
入間市駅周辺で買い物ができる施設は駅の南側に多く、北側にはロータリーと住宅街が広がっています。
入間市駅直結のショッピングモール「西武入間ぺぺ」には、ファッション雑貨やインテリアショップのほか、レストラン、カフェといった飲食店まで豊富にラインナップ。
地下にはスーパーマーケットの「いなげや」も入っているため、生活に必要なもののほとんどを揃えることができます。
マイカーを利用する方であれば、駅から離れた場所にも大型ショッピングモールやドラッグストア、ホームセンターなどがあるため便利ですよ。
また、入間市の買い物スポットとして人気なのが「三井アウトレットパーク 入間」と「コストコ」です。
単なる買い物スポットというよりは、休日のおでかけスポットとして多くの入間市民に愛されています。
コンビニの数も多く、ファミリーにとっても単身者にとっても住みやすさを感じられる環境だといえるでしょう。
埼玉県入間市の住みやすさは？豊かな自然環境が自慢
山と川の両方があり、自然環境が豊かな入間市。
夏になるとカブトムシやザリガニ採りを楽しむ子どもたちも多いのだそうです。
家の中だけでなく自然と外に遊びにいきたくなるような環境が整っているので、のびのびと子育てをしたい方には恵まれた街だといえます。
また、狭山茶の主産地のひとつとしても知られている入間市では、どこまでもつづくような美しい茶畑を見ることもできます。
毎年5月頃からはじまる茶摘みの風景は、初夏を告げる入間市の風物詩です。
入間市の市街地に隣接している「埼玉県営 彩の森入間公園」には開放的な芝生広場や2つの池、バーベキュー広場などがあり、休日には大人から子どもまで多くの方でにぎわいます。
災害時には救援用ヘリコプターの離発着地や避難所になるという災害拠点としての役割も担っており、癒しだけでなく安心も与えてくれる公園です。
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